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2009年8月26日 (水)

秋の日のヴィオロンのため息の身にしみて 

今朝、なんとなく思い出した、詩の一節。
思い出したのは、『 秋の日のヴィオロンのため息 』 の、ここまで。
さっそく、ネットで調べて見ると、ボードレールではなく、ヴェルレーヌの作

秋の日のヴィオロンのため息の身にしみて ひたぶるにうら悲し 
かねの音に胸ふたぎ いろかえて涙ぐむ 
過ぎし日の思い出や げにわれは うらぶれて
ここかしこ さだめなく 飛びちらう落葉かな


ヴェルレーヌ詩集 「落葉」  (訳・上田 敏)

多分、映画 『 史上最大の作戦 』 を見て、覚えたのだろう。
この時に、連合軍側の暗号 (BBC放送で暗号(キーワード)を流す)に使われていたのを、鮮明に覚えていたと思う。
この映画の封切(古い表現)は、1962年12月8日とのこと。
高校一年生の冬に見たことになる。
カントリー&ウェスタンで聞く、ヴァイオリンの音は
時に、楽しい響きを感じる。
確かにヴァイオリンの音色は裏悲しい響きを感じる。
季節が秋なら、なお一層感じるのかもしれない。

柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺   正岡子規

も良いが、ヴェルレーヌの方が、青春の匂いがして、私には良い。
参考までに、ネットで 

『 秋の日のヴィオロンのため息 』

で検索してみるとおもしろい。

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コメント

あの世へ行く前に、
新事実を知って、【うれしい】です。

【ベルリンの壁の崩壊】に匹敵する、私の感動・感激でした。

【ヴァイオリン】より【木枯らし】のほうが、
暗号としては良いですね。

投稿: awasan | 2010年2月20日 (土) 10時26分

秋の日のヴィオロンって何か ご存知?

秋の日に どこかで 誰かが奏でているヴァイオリン...と
思うでしょ?

でも実は 木枯らしのことなんだって。

メイ誤訳で 却って情趣が 増した例ですって!

投稿: 美森 | 2010年2月20日 (土) 01時43分

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